2015年07月15日 13時06分

あれは確か私が高校生のころだったろうか（30年以上前）？愛読書である「学研ムー」にローバートモンローの体外離脱（幽体離脱）の総力特集が組まれていた。

私は当時からムーマニアで、発売当初から2015年現在でも買い続けており、そのなかでもローバートモンローのこの記事を読んだときには大変興奮したのを今も鮮明に覚えている。

そのとき読んだムーの記事、および後に発売された単行本にはモンローが体外離脱を体験した経緯やその方法が記されていた。

だが、私がどうしても知りたかったのは体外離脱の方法であったのだが、リラックスして体に微妙な振動が発生し、その後”ブーン”という音が感じられるまで待つと体から抜け出ることができる！というような、方法というよりも回想録のようなものしか書かれていなかった。

この当時はモンロー研究所のヘミシンクCDなど日本国内どこにも売っていなかったので、私はその方法を知るために地元でも有名な霊能者のところを訪れ幽体離脱の方法を聞いたら「死ねばできる」と言われてがっかりして帰ってきたり、自己暗示のテープ（当時CDなどなかった）セットを数万円出して買ったり、瞑想したらできるかも？とお寺に行って座禅などをしたものである。

その後、時が経つにつれ私の幽体離脱に関する興味は徐々に薄れていったのだが、あるとき「異世界を見ることができる」という触れ込みでブレイン何とかという商品が発売されている記事を見て、また幽体離脱への興味がモリモリと復活してきたのである。
 

当然そのキットを購入して使ってみた

その内容はヘミシンクとは若干違うが、不規則に高速点滅するサングラスのようなものをかけ、耳には様々なサウンドがランダムに聞こえるヘッドフォンを装着。初めの数日間はほとんどなんの変化もなかったのだが、1週間ほどするとなんともいえない感じになってきたのである。言葉で説明するのは非常に難しいが、点滅するライト（眼鏡の裏に配置されている発光ダイオード）とサウンドを聴いていると、いつしかライトも消えて音もしなくなっていった。（正直とんでもなく驚きました！このまま死んでしまうのか？とも感じた）

その後真っ暗闇の中にひとり”ポツン”といる自分を感じた。だが自分では夢を見ているのかと思ったのだが、明らかにあの寝ているときに見る夢とは違う感じだったし、第一自分の指を動かしてみようと思うとそれができるのである。自分が居る現在の状況は全く異世界のようだけれど、指が動いている感覚も通常世界と同じように感じる世界に同時にいたような、まことに不思議な感覚です。

※ちょっと変な表現ですが、男性のオーガズムのときの80%くらいのところまで行ったときに感じる「お母さんどこにいるの？ぼく寂しいよというなんとも言えない切ない感じも伴っていました（なにか関係あるかも？）

そんなこんなに驚きながらそのままの状態でじっとしていると、ライトの点滅とあの異様なサウンドがまた舞い戻ってきました。

私はこれで終わりかなと一瞬思ったのですが、なんと！「これで終わりかな」と”感じている自分を見ている自分が居る”という感じを本当に（真実的に通常の状態と同じく）感じ、さらにその状態を見ている私がいるのを感じました。

もう～超驚きなのですが、その驚きを表現しているのは”今の普通の感情”であって、そのときは”見ている自分、見ている自分”の連続がごく当たり前のように感じられました。

さらにさらにです！しばらくこの状態にいるとなんと（ランダムだが）過去の自分が体験した情景を本当に走馬灯のように見ることができました。（臨死体験に人はこれを見ているのだろう）

なんて表現したらいいのだろう？画像やヴィジョンというよりもその見ている場がそこにリアルにあり、その中に自分が実際に居るというなんとも不思議な体験でした（これから経験してください。言葉での説明には限界があります）。

はっきり言いますが、この世の中には言葉で言い表せない驚きとか喜びを感じたといわれますが、その100万倍もレベルが上の（全身が超オーガズムに包まれているような）体験でした。

余談ですが、私も男性なのでたまに女性とそのような関係になりますが、そのとき感じているオーガズムは偽物ブランド品のようで、私は行為のあとで独り言のように「これは違う」と呟いてしまいます。それほど差があるんです！！

その後このマシーンを装着しての異次元探訪はいくらやってもここまでが限界で、どんなに工夫してもそれ以上進みませんでした。このような商品には名ばかりのフェイクものが多く、高いお金を出して失望させられることが多い中、このブレイン○○は価格以上の体験を運んできてくれました。今も非常に感謝しています。

ただしこれはヘミシンクCDを使っての体験ではありません。ですが、私はその後使ったヘミシンクCDと非常に共事するなにかがあると感じています。
 

弟が体験したヘミシンク驚異の異世界

私には2才下の弟がいる（ここでは彦左衛門で通します）のだが、ヘミシンクにかけては彼のほうがマスターである。

というのは、彦左衛門は私の知らないところで精神世界に精通しており、ことヘミシンクにおいての体験は驚くばかりである。

今は「奇跡のコース」マスターとして、毎日仕事帰りに私の家に寄ってワークブックの進み具合などをチェックしていくのである。別にセミナーなどをしているわけではないが、その実践と理解においてはなんとも舌を巻かされることが多いのである。私は毎回”Oh My GOD  or  Oh My Gosh”と叫んでいる！なぜならワークブックをサボるからであるW。彦左衛門は「赦す」といって帰っていくのです。

ジーザスのお帰りである。

ま～それは置いといて、彦左衛門はヘミシンクが売り出された当初から真剣に取り組んでおり、
その後発売されたゲートウェイシリーズなどを経て相当各CDで実践してきたようである。

私の方はといえばヘミシンクCDを聴きながら”あ～う～”とか言いながらがんばったのだが、母親と妻から「お前はキチガイになったのか？」という毎日の攻撃に合い、大好きなかっぱ寿司にも連れて行ってもらえない状態が続いたので中断を余儀なくされましたW。会社帰りに車の中でやる手があったか！と思いやってみましたが、同僚のOLがそれを見て「○○さんがおかしくなってる」と言われ、このままでは会社を正当な理由によりクビになるかも？と心配になったので断念。次に「そうだラブホがあったよな」と思い、実際にラブホで試して見ましたが、「今、ラブホでヘミシンクやってるの俺だけだ」という変な感じが襲ってきたことと、小遣いじゃラブホ代が続かないことが判明しまた断念！

まさか妻にラブホ行くからお小遣いUPしてとはいえませんよね。

横道にそれてきたので本編に戻ります。

私は実際に体験はしていないのですが、これから彦左衛門が体験したヘミシンクの驚異の異世界情報をお伝えしていきます。

これから各ページでご紹介していく彦左衛門の異世界探法訪問であるが、霊界、異世界（異次元パラレルワールド）他の星・・・などを詳細にお伝えしていこうと思う。

ただし、ヘミシンクで体験できるその世界は、まったく同じということがないので、あくまでも参考にしてください。

というのも、ヘミシンクでは思い込みが強いと自分の信念（潜在意識に刷り込まれた観念）を体験してしまうということになるので、あくまでもモチベーションアップのための補助として読んでください。