ヘミシンクとは何か?
2015年07月17日 11時05分
ヘミシンクとは各種周波数の異なる音源を聴くことにより、右脳、左脳の脳波を同調させて変性意識状態を意図的に作り出すものである。ヘミシンクとはなにか?このヘミシンクブログでは、我が弟である彦左衛門が体験した異世界を紹介しているのだが、ここではヘミシンクを初めて知ったという方のために簡単にその概要をご紹介していこうと思います。
みなさん”意識”という言葉はよくご存知ですよね。実は私たちが通常の生活をしているときに感じている”自分がいる”という意識のほかに、日常では感じることのできない「変性意識状態」というものがあります。
この変性意識を分かりやすく喩えると、眠りに入る直前や起きる直前のまだ夢を見ているような現実のような判断がつかない意識!催眠術にかかったときや自己 暗示などをしているときの意識です。もっとわかり易くいえば、テレビで2時間のサスペンスドラマを見ていて、その中に登場する人物に感情移入して泣いたり 喜んだりしている状態も軽い変性意識状態です。この意識のときにコマーシャルなどを見せられると必要もないのに欲しいかも?と潜在意識にすりこまれてしま いそれを購入。あとになって「なんで私これを欲しがったのだろうか?」と自分でもわからない洗脳状態になります。これをサブリミナル効果といいます。さら に変性意識状態には数多くのレベルがありますが、ここではそういう意識の状態があるということだけ覚えておいてください。だから催眠状態のときに催眠をか ける人の言いなりになることもご理解いただけるでしょう。
さて、ヘミシンクが開発された由来ですが、アメリカのロバートモンローという人が1958年(昭和34年)42才のときに体外離脱を経験!体外離脱は芸能人のザ・タッチがやっているように、体(肉体は寝たまま)を残したまま幽体だけが抜け出し、その状態で自由に移動することができる状態です。モンローも最初は自分の体の周辺やごく狭い範囲しか探索することはできなかったのだが、何度も体外離脱を繰り返すうちに、なんと火星や異次元、過去や未来を訪れることに成功。後の1971年にモンロー研究所を設立し研究と検証から、だれでも体外離脱できるシステムを開発!それがヘミシンクなのです。
では、ヘミシンクが変性意識状態になれる原理をご説明します。
私たちの脳は、右脳、左脳に分かれています。右脳イメージや五感、感性。左脳は思考や理論などを司っており、役割がはっきり区分けされています。この状態が通常の意識状態と考えてください。この状態で左右の耳から異なるHz(周波数)の音源を聞かせることにより、通常は個別に働いている脳を意図的に同調させて変性意識状態に導くのです。
また、現在では変性意識のレベルをコントロールできるように、使用目的に応じて”ゲートウェイ~フォーカス27”などのヘミシンク音源CDが作られており、日本でもモンロー研究所の公式トレーナーの方々がセミナーを各所で開催しています。
ヘミシンクは体外離脱だけが用途でなない
知っている方が「ヘミシンク」と聞くと、”体外離脱だろ~”という感じになるのですが、ヘミシンクはなにも体外離脱だけが目的ではなく、ストレスの開放や安眠・不眠対策、直観力や注意力の強化など、様々な目的で使用されている方がいるようです。
ヘミシンクの価格も通販などを調べてみると、購入する方が増えているせいか昔と比べて激安で販売しています。よく雑誌の裏にある偽物CDなどを買って失敗するよりは、モンロー研究所が特許を取得しているヘミシンクを利用するほうが安全です。